生活に欠かせないものの1つに医療保険があります。しかし、毎月の支払いを負担に感じている人は少なくありません。工夫次第で医療保険料を節約することができるのです。医療保険料を安く抑えたいという人におすすめなのが定期型の医療保険です。定期型は10年や20年など節目の年に更新を迎え、その都度保険料や保障内容は変化します。定期型の医療保険の場合、保険料は加入時よりも高くなりますが、終身型と比べるとおよそ3~4割程度安いという特徴があります。また保険期間に区切りがあるので、その都度保険の見直しができるというメリットがあります。また更新時に原則、告知義務がない点も見逃すことができません。一方で注意したいのが、老後の保険料負担です。定期型の医療保険は更新のたびに保険料が上がる仕組みであるため、負担が大きいと感じれば早めに終身型に移行することが望ましいです。また商品によっては年齢制限があるため、加入時にしっかりチェックすることが肝心です。